「ハイブリッド型が好調 付加価値ある技術をPCSに」
オムロン 環境事業本部長 江島秀二 執行役員
小型PCS(パワーコンディショナ)国内最大手のオムロンは、激動の国内市場で、将来をどう描くのか。今年2月1日付で環境事業本部長に就任した江島秀二執行役員が語った。
2016年度の太陽光用PCSの受注量は、上半期が低調だったものの、11月頃から上昇に転じた。電力会社からの回答が動き出したらしく、特に低圧産業用向けの受注が急増している。15年度に1GW強だった出荷量は若干増える見込みだ。
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