【第一の矢】
〝儲け原理主義〟を改め太陽光電力で地域還元を!
ネガティブな印象を抱く国民に太陽光発電を受け入れてもらうには、地元住民への配慮が欠かせない。〝儲け原理主義〟を今すぐ改め、僅かでも利益を地元へ還元するべきだろう。カギは市民発電所や太陽光電力の地産地消モデルだ。
全国トップクラスの日照時間を誇る山梨県北杜市。太陽光発電の適地ゆえ、発電所建設が盛んで、今年3月末までに稼働した出力10kW超の設備は1510基、設備容量にして109MWに達している。しかしその反面、問題が浮上している。
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