ポストFITへ!ミクロVPPを生むハイブリッド蓄電池選択
「出力抑制の打開策としての蓄電池活用は採算が合わない。ユーザーにメリットがある活用の仕方を提案すべき」と語るのは、米・鉛蓄電池大手エナーシスの日本法人エナーシスジャパンの鈴木浩二社長だ。同社は使用電力のピークカットを目的にPVと組み合わせて運転する自家消費型の蓄電システムの提案を、中小規模の工場や商業施設向けに進めている。蓄電システムは鉛とリチウムイオンのハイブリッド型だ。
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