時代は〝IoPV〟

ついに始まる出力抑制

IoPVで損失を最小限に

九電管内の一部離島で始まっている出力抑制。九州本島でも早ければ年内に発動される方向だが、太陽光発電所がインターネットに繋がっていれば、売電損失を最小限に抑えられる。出力抑制にIoPVは欠かせない。

出力抑制は、発動する前日に電力会社から指示が送られる。太陽光発電所にインターネット回線が通っていない場合は、電話やメールで連絡が入り、翌日、事業者側は現地に行って出力抑制の作業をしなければならない。ただ、太陽光発電所は辺鄙な場所にあることも多く、毎回現場へ行くとなると、時間もコストもかかる。

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