地域レジリエンスに貢献
再エネ分散電源配備
全国各地で大規模な自然災害が発生するなか、再エネ電力が持つ防災面の価値に注目が集まっている。
千葉県睦沢町で電力の小売りを手掛けるCHIBAむつざわエナジーは2019年9月、道の駅や温浴施設、33戸の町営住宅からなるスマートタウンを開発した。道の駅に出力80kWのガスコジェネ発電機2台と20kWの太陽光発電設備、37kWの太陽熱温水器を設置し、電力と熱をスマートタウンに供給する小規模電力網(マイクログリッド)だ。
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