太陽光発電で未来を拓け!

原発の限界

転換期迎える日本の憂鬱と希望

町民が戻ってこない

2017年3月10日、仙台市から車で南下し、福島県浪江町へ向かった。福島第一原発から20㎞圏内の町で、6年経った今でも、全域が避難指示区域に指定されている。

浪江ICで降り、市街地を目指して114号線を東に進んだが、一向に住民の姿はない。目に入るのは、まるで成仏できない亡霊のように、震災当時のまま取り残されている建物ばかり。

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