ソーラーフロンティア、EPC子会社を本格始動
出光興産子会社のソーラーフロンティアは太陽光パネルの製造からの業態転換を図り、新たにEPC子会社を設立、2023年4月から本格始動させた。
ソーラーフロンティアは2022年11月、100%子会社でEPC(設計・調達・建設)を手掛けるソーラーフロンティアエンジニアリングを立ち上げた。新会社の社長に就任したソーラーフロンティアの冨田浩史取締役常務執行役員は狙いについて、「ソーラーフロンティアが次世代型システムインテグレータへの転換を進めるなかで、EPC機能が不足していた。これでO&M(管理・保守)までの一貫提供体制を構築するために抜けていたピースを埋めることができた」と説明する。
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