太陽光新時代への船出

キープレーヤー3社が語るO&M論

20年以上の長期安定稼働へ

太陽光発電所の様々なトラブル事例が報じられるなか、メンテフリー神話は崩壊し、O&M(発電所の保守・管理)が広まった。国が目指す長期安定稼働の実現に貢献するこのビジネス、2016年はどう成長するのか。キープレーヤー3社に聞く。

「稼働済み発電所におけるO&Mニーズは高まっていく」 (リコージャパン)

「O&Mが太陽光の必須条件になりつつある」。

そう話すのは、リコージャパンの染川聡一郎理事スマート&エネルギー事業部長。2015年はO&Mの認知度が上がってきた。これは市場における共通認識だ。「国がO&Mの重要性を認識するなかで、メーカーやEPCも、O&Mについて真剣に考え始めた1年だった」。

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