「無制限抑制ルールは改悪 再エネ発電所 運転期間40年に」
SBエナジー 副社長 藤井宏明氏
無制限・無補償の出力抑制ルールが導入され、買取り価格が27円まで下がったため、メガソーラーの新規開発が低迷している。太陽光発電所を相次ぎ建設してきたSBエナジーはどう見ているのか。
FITの開始以降、太陽光発電の導入が進むなかで、賦課金の問題があって、制度を見直すというのは健全な動きだと思います。ただし無制限・無補償の出力抑制は問題です。リスクを読むことができず、発電事業者は非常に大きな影響を受けています。メガソーラーの新規開発が落ち込んだのは無制限抑制の影響でしょうね。
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