住宅再エネリバイバル

「顧客に寄り添い続けられるメーカーは強い」

長州産業 岡本晋社長

メーカーの勢力図が塗り替わるなか、住宅用太陽光発電設備で確たる販路を築いた長州産業。勝因は何だったのか。岡本社長が語った。

太陽光パネルの出荷量は徐々に伸びている。2023年4月頃は月間20MW程度だったが、現在は30MW程度まで増えた。これは、電力代の上昇に伴い、住宅用太陽光発電の導入量が伸びているからなのかもしれないが、いずれにせよ、太陽光パネルの年産能力を増強した当社にとっては、非常に良い状況が続いている。

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