住宅再エネリバイバル

デルタ電子、ハイブリッド型蓄電設備の新製品発売

住宅用再エネで反転攻勢へ

台湾のPCS大手、デルタ電子はこのほど、住宅用ハイブリッド型蓄電設備の新製品を発売した。ここ数年は部材の調達難で後塵を拝したが、体制を整え、反転攻勢を狙う構えだ。

エネルギーソリューション事業部の岡雅敏シニアマネージャー(左)とパワーエレクトロニクス・メディカル事業本部長の平松重義副社長

デルタ電子は2008年から日本市場にPCS(パワーコンディショナ)を40万台以上出荷してきたが、その始まりは住宅用PCSのOEM(他社ブランドでの生産)からだった。

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