2015年を生き抜くバイブル

傾斜、積雪、塩害、水上、もう場所は選ばない!

太陽光発電所の適地が減少するなか、条件のよい場所はほとんど残っていない。ならば悪条件下でどう建設するか。その方法を見出すことこそが生き抜く術なのかもしれない。実績のあるEPCや架台メーカーにノウハウを聞いた。

「配置の最適化。これが何よりも重要」。そう語るのはアドバンテックの保坂健ソーラー事業部マネージャー。メガソーラーの設計・運営を手掛ける同社は、平地に加えて傾斜地での実績も持つ。現在、福島県矢吹町のゴルフ場跡地に建設中の13MWのメガソーラーも同社が設計し、造成をほとんど行わずに元の地形をそのまま活用した。

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