戦うEPCへ あしたのために4ヵ条

「30年稼働の太陽光発電所をkW10万円でつくってみせる」

ループ 中村創一郎社長

アンダー50からメガソーラーまで太陽光発電所を建設してきたループ。今やパネルの製造から電力小売りまで業容を広げ、今期の売上高は200億円を超える勢いだ。そんな同社を率いる中村創一郎社長が、コスト低減への高い数値目標を示した。

来年度、買取り価格が20円前後に減額されると、発電事業者の方々は太陽光発電所の初期投資をkWあたり20万円程度に抑えなければならないでしょう。当社はコストを抑え、引き続きEPC事業を継続していきますが、問題は土地代と土地の造成費、そして系統連系費です。これらはEPCの努力だけではどうにもならないので、事業化できない案件が増えてくるでしょう。

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