「インフラファンド市場はPV普及拡大のカギ」
ネクストエナジー・アンド・リソース 伊藤敦 社長
いまや200億円を超えるまでに成長したネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市、伊藤敦社長)。自然エネルギー関連事業を幅広く手掛けるため、なかなか一言では言い表せない企業だ。その同社は現在、インフラファンド市場への上場準備を進めている。太陽光発電にとって普及拡大のカギとみているようだ。
2016年6月期決算において、単体売上高が205億86百万円と前期比30%以上の成長を果たしたネクストエナジー。グループ全体でも同様の伸びを見せ、連結売上高は235億円に達した。伊藤敦社長は、「特にパネル販売や架台の材工が伸長した。我々だからできるきめ細やかなサービスや商材を武器に展開した結果だ」と胸を張る。
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