戦うEPCへ あしたのために4ヵ条

=メンテナンス=

目指せ!O&M展開

事業化のカギは連携体制

EPC企業にとって、O&M(管理・保守)事業は身近な新規ビジネスだ。安定した収益基盤として期待値も高い。ただ、既存インフラや専門知識を持たない中小EPCにとっては容易に事業化できるものでもないようだ。カギを握るのは連携体制だろう。

長期安定発電を目指す動きに呼応し、稼働後のO&M事業に対する注目度は高まっている。豊富な拠点やエンジニアといった既存インフラを強みにできる大手EPCであれば、事業化しやすいが、地域密着型の中小EPCは、それらを持たないことも多い。果たして商機となり得るのか。

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