〝町民の足〟を動かす
北海道・当別の売電活用法
北海道札幌市に隣接する当別町では、宮司正毅現町長が就任した2013年8月以来、再生可能エネルギーによる町づくりを推進している。なかでも特徴的なのが、太陽光発電で路線バスを動かす取り組みだ。FIT売電にも様々な活用法がある。
札幌市の北東に位置する当別町は、アスパラやブロッコリー、トウモロコシといった農作物の栽培が盛んだ。札幌市街へ車で40分、新千歳空港へも1時間程度とアクセスも良く、それでいて緑にあふれている。
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