真夏の紅白PV合戦

【場外戦】知られざるI-V測定器の実力

電子負荷 VS コンデンサ負荷

太陽電池の性能を測るI-Vカーブトレーサは、測定方法の違いによって2種類に分かれる。電子負荷方式とコンデンサ負荷方式だ。どちらが有益なのか。

I-V測定とは、電流(I)と電圧(V)の計測だ。発電電力はIとVの積によって決まるから、I-V測定は太陽電池の性能を測る重要な検査といえる。

I-V測定ではストリングからモジュール1枚単位まで、任意の対象の短絡電流、解放電圧、最大出力動作電流、最大出力動作電圧、曲線因子を測定する。電子負荷方式とコンデンサ負荷方式ともに太陽電池が稼働していなければ測定できない。

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