真夏の紅白PV合戦

【第4戦】新築屋根上で起こる!? 工法対決

屋根材一体 VS 据え置き

新築住宅の屋根に太陽光パネルを設置する際、大きく2つの設置方法がある。屋根の上にパネルを据え付ける据え置き設置と、屋根材とパネルを一体にした屋根材一体設置だ。とはいえ、現状は据え置き設置が圧倒的に支持されている。果たして屋根材一体設置が増える余地はあるのか。

据え置き

据え置き設置は、屋根の形状や種類を問わず、好きなメーカーのパネルを搭載可能。写真提供:(上)大和ハウス工業(下)シャープ

据え置き設置とは、屋根材を葺いた後に架台を敷き、そのうえに太陽光パネルを取り付ける一般の工法を指す。これに対し、屋根材一体設置は、一部のメーカーが製造する屋根材とパネルを一体にした専用の製品だ。屋根全面にパネルを敷く屋根全面型と小型パネルを瓦として使う瓦一体型がある。

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