〝協創曲〟を奏でるために
改正FIT法 押さえておくべき3つのポイント
2016年度は現行FIT法最後の年。来年4月から始まる改正FIT法に移行できない認定設備の権利は失効してしまう。〝協創曲〟を奏でるために、改正FIT法のポイントをしっかりと理解しておこう。
Point 1 未稼働案件の発生を踏まえた新認定制度の創設
◎発電事業の実施可能性(例えば、系統への接続契約締結を要件化)を確認した上で認定する新たな制度を創設。
◎既存の認定案件は、原則として新制度での認定の取得を求める(発電開始済等の案件については経過措置を設ける)。
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