【EPC】
狙うはキロ20万円 創意工夫のコストダウン
EPCが太陽光発電所の建設コストを低減できなければ、新規開発は終息してしまう。施工品質を維持しつつ、イニシャルコストkW20万円以下がメルクマールだろう。実現できるのか。
「買取り価格24円案件で、レバレッジを利かさずに発電事業のIRR(内部収益率)を8%確保するためには、系統連系費をMW1000万円とすれば、初期コストを同1億7000万円台に抑えなければならない。パネルコストはW単価58円の計算だから、さすがにこれは厳しい」。
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