【O&M】
グローバル化の波!? プロ化するO&Mプレーヤー
改正FIT法の成立で、長期安定発電を促すためにO&M(管理・保守)のガイドラインが示されることになった。だが、規制を強化するあまり〝合理化〟への流れを削いでは意味がない。プロ化する主要プレーヤーの動きに迫る。
改正FIT法では、長期安定的な発電事業を促すため、O&Mに関する認定基準が新たに盛り込まれた。しかし認定基準案として、「適切に点検・保守を行い、発電量の維持に努めること」、「定期的に費用、発電量等を報告すること」などが明記されただけで、具体的な内容は決まっていない。今後、国と民間でガイドラインを策定することになるが、そもそも適切なO&Mとは何か、定義づけは容易ではない。
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