低圧O&Mの第一歩 コスト低減進む遠隔監視
O&Mの第一歩は遠隔監視システムの導入だ。だが10kW以上50kW未満の低圧太陽光発電設備では遠隔監視の搭載率が依然として低い。立ち塞がるのはコストの壁。どう乗り越えるか。
低圧太陽光設備向けの遠隔監視システム大手と言えば、『エコめがね』でお馴染みのNTTスマイルエナジー(NTTSE)だ。今年4月上旬時点で累計導入量が870MW、4万ヵ所に及んだ。このうち、およそ3万ヵ所が低圧太陽光向けだという。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です