「今下期から市場は荒れる!生き残りかけて購買力フル活用」
高島 山本明 建材事業本部太陽エネルギー事業推進統括部長
転換期を迎えた太陽光市場。住宅用もまた然り。住宅用PV商社トップの高島は市況をどう見ているのか。
今上期については、産業用は概ね想定内だったが、住宅用がここまで落ち込むとは思っていなかった。理由は搭載率の低下に加えて、1棟あたりの設置容量が減ったこと。特に搭載率が効いているでしょうね。大手ハウスメーカー以外は軒並み下がっているのでは。JPEAが出している数字を見る限り、住宅向けの出荷量は第1四半期が約0.4GW。単純計算で今年度は1.6~1.7GWくらいの市場規模になる。去年の2GWと比べると見劣りしますよね。
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