Lunch Break
「電力自由化へ、環境エネルギーのソリューションカンパニーを目指す」
オムロン 環境事業本部長 執行役員常務 行本閑人氏
小型PCS(パワーコンディショナ)で国内トップを走るオムロン。2014年度のPCS出荷量は前期比約13%増の1.7GWだった。〝ポストFIT〟への動きも本格化させているが、市場の変化をどう捉え、何を目指しているのか。環境事業を率いる行本閑人氏に聞いた。
昨年度は、全般的に成長できた1年でしたが、いわゆる〝九電ショック〟と呼ばれる系統連系保留の影響で目標を下回りました。上期は好調でしたが、下期にブレーキがかかった感じですね。
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