JREのO&M哲学
「メンテは時間軸でなく機器コンディションで診る」
指宿正 執行役員
発電事業者にとって、発電所の安定稼働は事業収益そのものだ。国内で11カ所、約58MWの太陽光発電所を運転するIPPのジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都港区、安茂社長)は、自社のO&Mについて、CBM(コンディション・ベースド・メンテナンス)を理念にしていると言う。同社のO&Mとは。
太陽光を発電事業と据える以上、その収益はお天道様の出方次第だ。より多くの事業収益を得るためには、日差しの注いでいる時間に、発電設備がトラブルなく作動していなければならない。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です