分水嶺迎えた海外モジュールメーカー
住宅用太陽光でプラットフォーム構築を
海外モジュール大手の売上が再び上昇曲線を描きだした。2014年はその多くが黒字化を果たし、日本マーケットがその一翼を担った。だが、ルールは変わり、買取り価格の優遇期間も終わる。この3年で積み上げた設備認定という潤沢な貯えはまだあるが、やがては尽きていく。この分水嶺をどう進むのか。
この数年、赤字に陥っていた海外大手。カナダ・カナディアン・ソーラーのショーン・クゥCEOは、その状況をこう振り返る。
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