BIG6たちのニッポン処世術

ファーストソーラー

「15年、最大のマーケットは北米 単結晶モジュールで、日本の住宅市場を狙う」

ジャック・カーティス アジア・パシフィック地域リージョナルマネジャー

米国の太陽光ブームは2015年にピークを迎えそうだ。市場規模が10GWを超えるとの予測もある。地元米国で〝発電所メーカー〟として台頭するファーストソーラーのグローバル戦略とは。

当社は、パネルの製販のほか、システム販売、EPC、自社開発プロジェクト、O&Mなど、モジュール供給の道筋が幾つもあるのが強み。現在テルル化カドミウム薄膜太陽電池の生産能力は2.7GWで、14年の出荷量約1.8GWでした。

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