BIG6たちのニッポン処世術

15年は4.1GWを目指す

「モジュール事業の新機軸、Yield Coを取り込んでいく」

カナディアン・ソーラー ショーン・クゥ(Shawn Qu)CEO

通期売上が80%増の約30億ドル、最終利益は約2.4億ドルを計上したカナディアン・ソーラー。好決算に甘んじることなく、15年は4.1GWの出荷を目指す。ショーン・クゥCEOの新戦略とは。

14年は成長の年でした。12年までは欧州市場が減速しオーバーサプライで在庫を抱え、どのメーカーも苦しんだが、13年には日本市場の急成長もあって需要が伸び、そのまま14年も成長が続いた。生産能力3GWはフル生産状態で、14年のモジュール出荷量は3.1GWという結果でした。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る