BIG6たちのニッポン処世術

「15年にもうワンジャンプ、常にリーディングカンパニー目指す」

トリナ・ソーラー 朱治国 取締役兼COO

2014年最も躍進した太陽電池メーカーといえば、中・トリナ・ソーラーだろう。3.66GWの太陽電池出荷量は世界ナンバーワンだ。モジュールビジネスユニット社長の朱治国取締役兼COOに話を聞いた。

14年は我々にとって、非常に重要な1年だった。13年から出荷を始めた『トリナ・スマート』や『両面ガラスモジュール』といった世界に誇れる商品の成果が上がり始め、技術開発では、PERC構造を採用したP型セル及びモジュールの変換効率で4度の世界記録を樹立した。太陽電池出荷量でも、世界1位という結果を残すことができた。

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