PCSの近未来

明電舎

蓄電用PCS準備着々

遠隔出力制御システムの義務化が課せられ、大型PCSメーカーも技術的な対応を求められている。市場環境が変わるなか、明電舎はどう動くのか。

2014年度の太陽光向けPCSの出荷量を前期比並の300MWから360MWを見込む明電舎。今年度の市場の動きについてエネルギーシステム営業部の山田裕之副部長は、「9月あたりまでは様子見といった感じだったが、グリーン投資減税の影響で秋口の駆け込みが多かった」と振り返り、「昨年度は申請の駆け込みだったが、今年度は3月末までの完工を見越した駆け込み」と語った。

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