PCSの近未来

「ハイブリッドPCSを本格普及させる」

田淵電機 貝方士利浩 社長

買取り価格が下がり、出力抑制による売電機会の損失リスクが顕在化してくると、自家消費のメリットが出てくるが、蓄電池のコストは依然高い。田淵電機は蓄電池付きのハイブリッドPCSを本格販売するが、勝算はあるのか。

今期の出荷状況は、第3四半期(14年10月〜12月)こそ系統制約の影響で動きが鈍かったが、第4四半期には持ち直し、通期で1.5GWを超えました。13年度が1.2GW弱で、今期の目標が1.5GWだったので計画通り順調だったと思います。

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