急成長遂げる小規模産業用
全量消費を追求する住宅用
〝アンダー50〟で一際大きな輝きを放つ小規模産業用の太陽光。20年間の全量売電で高い収益を生み出せるという魅力に、参入ハードルの低さも相まって、いまやメガソーラーと並ぶ国内太陽光マーケットの代表格だ。一方で全量売電モデルから全量消費モデルへの動きが加速する。変化を読み取り、未来へ進もう。
FITで小規模産業用が躍進した理由はいくつかある。住宅用太陽光と同じ低圧連系線に繋ぐため、高圧設備も要らず、住宅用プレーヤーも延長線上にある仕事として取り組みやすい。会社で工事を請けるにしても基本的に3000万円以下に収まるので、一般建設業許可があれば充分。工事の一部なら、法人資格がなくても、第二種電気工事士の個人資格があれば担える。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です