プレミア最後の3年目が始まる

予測②[日本マーケット]

東芝の電力小売事業 グリッドパリティ到達後の新ビジネスか

住宅用太陽光発電システム製販からメガソーラーのEPC(設計・調達・建設)まで全方位に展開する東芝。2014年3月からドイツでアパート住人を対象に電力小売事業を開始する。先を見据えて新規ビジネスを仕掛ける同社は2014年以降の国内マーケットをどう展望しているのだろうか。

住宅用太陽光発電は14年3月で補助金が停止される。しかも買取り価格が減額され、さらに消費増税の影響もあり、マーケットが縮小する可能性もないではない。

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