太陽光はまだ足りない!
再エネ比率40%超濃厚か
脱炭素に向け、再生可能エネルギーの導入拡大は欠かせない。太陽光発電への期待が大きいなか、2030年時の再エネ比率目標が高められる方向だ。
2050年までにカーボンニュートラル(人為的な温室効果ガス排出量実質ゼロ)の脱炭素社会を実現するには、再生可能エネルギーをどこまで増やすべきなのか。政府は審議会で50年時の電源構成における再エネ比率50~60%という参考値を示したが、本格的な議論は始まったばかりだ。
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