「地域活性化に繋がる再エネ事業モデルの構築を」
京都大学大学院経済学研究科 諸富徹教授
再生可能エネルギービジネスのあるべき姿について、再エネに詳しい京都大学大学院の諸富徹教授が見解を示した。
この10年を振り返ると、日本でもFITの導入効果を確認できたように思う。様々な問題が指摘されているが、FITなしではここまで再生可能エネルギーの導入量は伸びなかった。水力発電を含めて再エネ比率が2割近くにまで拡大したことを肯定的に評価したいし、その主力となったのが太陽光発電だった。
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