本当に強い企業トップ300

50年に渡る歴史、60万通りに及ぶ施工データで世界を目指す

シャープエネルギーソリューション 宮永良一 社長

13年度、グローバルで1.8GWのモジュール出荷量を見込むシャープ。太陽電池部門の業績は急回復を遂げるが、国内は住宅用PVの成長神話にかげりが見え始め、マーケットが2極化しつつある。
国内販売を統括するシャープエネルギーソリューションの宮永良一社長は14年以降をどう読むのか。

政策次第だが、消費増税が控える14年、15年の住宅用PVは厳しい、と読まざるを得ない。その一方で、旺盛な産業用でのニーズをキャッチアップするため、対策強化を図っているが、系統への接続制御や、ここにきて施工の人員不足が足かせとなってきている。

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