❸[太陽光用PCS]
顔触れ変わらず 主戦場は蓄電池用に
FITを活用した太陽光発電所の新設案件が減り、環境価値を有する〝非FIT〟電源の開発が本格化しているが、太陽光発電用PCS(パワーコンディショナ)の勢力図には大きな変化はない。とはいえ、新規開発案件を見ると、大規模な開発行為を伴う特別高圧発電所の数は少なく、高圧や低圧の太陽光発電設備の開発が中心だ。それだけに、近年は高圧・低圧領域で強さを発揮してきた中・ファーウェイ(華為技術)の存在感が高まっている。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です