【PR企画】 AIKO
㎡5kg以下で耐荷重問題を解決! 最注目のAIKO製軽量パネル
局部遮蔽の出力減最小化
もっとも、業界でも珍しいABC技術搭載のn型単結晶パネルである点も新製品の特徴だ。ABCとは、表面の配線を全て裏面に回して受光面を拡げたもので、同社のパネルは面積あたりの発電量が多く、出力温度係数はマイナス0.26%/℃と優れた数値を持つ。
さらに同社はこのほど新機能を実装した。これは、局部遮蔽に対する出力を最適化する機能で、いわば太陽電池セル単位でバイパスダイオードを搭載したような仕組みだ。翁プロダクトマネージャーは、「一部のパネルにかかった影や汚れ、クラスタ故障による出力低下の影響を最小限に抑えられます」とし、実際に遮蔽物のある場所でトップコン技術を搭載したn型単結晶パネルとの比較試験を実施したところ、同社のパネルの方が、発電量が12%多かったという。
同社はこの新機能を、軽量パネルを含むすべての太陽光パネルに実装した。同機能はホットスポットによる温度上昇を抑制する効果もあるだけに、安全性向上にも寄与しているようだ。
同社は新発売した軽量パネルのほか、住宅用や自家消費用に適した片面発電タイプ、さらには業界初となる両面発電タイプのABCパネルも揃える。あらゆる場面での活躍が期待できそうだ。