失敗しない太陽光ビジネス

──国内有力EPCの視界──[電設系EPC]九電工

12年度300MW、470億円受注

電気工事大手の九電工は2012年度、EPCや受変電工事を含む太陽光発電関連事業の受注額がおよそ470億円となった模様だ。EPC受注量は約300MW、そのうち100MW程度はIPP(独立系発電)事業まで携わる。今期も同程度の受注額を目指し、太陽光関連事業を推し進める。

本松政敏理事営業本部再生エネルギー部長は12年度をこう概括する。

「太陽光関連の受注額は約470億円。架台やパネル供給、電気工事や受変電工事だけの案件も含まれている。完工ベースでは100億円程度だった」。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る