新常識 ❷ケーブル盗難対策
収益最大化へ 欠かせない複合対策
北関東を中心に全国で相次ぐ太陽光発電所のケーブル盗難被害。保険が適用されなくなり、対策が欠かせない。盗難対策も再エネ新常識の一つと言えそうだ。
銅など金属類の取引価格が高騰し、金属類の窃盗被害が多発している。警察庁によれば、全国における金属窃盗の認知件数は2020年5478件、21年7534件、22年1万368件、23年1万6276件と急増している。なかでも狙われているのが、太陽光発電所の銅線ケーブルだ。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です