再エネ大予測2025

Interview

「ペロブスカイトのタンデム型で効率35%超を狙う」

長州産業 岡本晋 社長

国内の太陽光パネルメーカーとして期待を一身に背負う長州産業。グループの第二電力ではPPA事業を展開している。第二電力会長兼社長を兼務する長州産業の岡本社長に今後の展開を聞いた。

──オンサイト太陽光の導入を後押しする目的で議論されている新制度をどう見る。

 

もともと第二電力では、FIT売電の屋根上太陽光発電を積み上げていく事業を手掛けていたので、国が導入を検討している余剰電力を高額で買取る新制度に対しては非常に興味深く見ている。小規模施設向けのオンサイトPPA(電力売買契約)の事業スキームがなかなか成立していないだけに、新制度には期待したいところだ。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る