Interview
「O&Mの合理化が課題 リパワリング提案に本腰」
スマートエナジー 大串卓矢 社長
メガソーラーを中心にO&Mの契約量が4576MWに達したO&M最大手のスマートエナジー。最近はオンサイト太陽光発電設備のO&Mに力を入れている。同社の次の一手とは。
──2024年の総括を。
少し古い情報になるが、2024年6月末時点のO&M(管理・保守)の契約量は全体で4576MWだった。着々と増えてはいるが、大規模な太陽光発電所の新規開発はかなり減った印象だ。一方で、屋根上に設置する太陽光発電設備が増えているので、当社のO&Mも、屋根上案件の契約数が増えている。
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