【PR企画】
RE100電力、系統用蓄電所の開発案件販売強化
高精度の予測的中率
同社グループの強みは、日本エネルギー総合システムの案件開発力もさることながら、RE100電力のアグリゲーションの技術力だろう。RE100電力は、早くから国のアグリゲーション実証事業に参画して技術や知見を磨きつつ、AI(人工知能)開発会社と電力取引市場の価格予測システムや蓄電設備の制御システムを開発、両システムを統合した新システムをつくり上げた。これにより、JEPX(日本卸電力取引所)の価格予測の的中率は実に95%以上まで向上させており、JEPXの価格差取引(アービトラージ)を含め、事業収益の向上に資する体制を構築したのだ。
むろん、三次調整力②の継続時間の短縮化や応動時間の延長といった需給調整市場のルール改定にも対応済みだ。黒淵社長は、「市場の環境が変化していますが、お客様の収益確保に寄与する体制は万全です。安心して当社にお任せください」したうえで「アグリゲーションの受託量を26年3月には100MW、30年には1GW規模まで増やす計画です」と構想を語った。
再生可能エネルギー100%の電力供給を目指すRE100電力とEPC(設計・調達・建設)の日本エネルギー総合システムは、系統用蓄電池事業で先行している。興味のある方は、2月19日から3日間、『東京ビッグサイト』で開催されるスマートエネルギーWEEKのRE100電力の展示ブースを訪ねよう。