③世界太陽光発電
安泰の100GW市場にさらなる成長の予感
世界の太陽光発電導入量は2019年、DC(直流出力)換算で前年並みの105GWだったようだ。20年は、中国の動向次第で大きく上振れするかもしれない。
太陽光発電のシンクタンク、資源総合システム調査事業部の貝塚泉部長は、「19年、太陽光発電設備は世界で105GW程度導入されただろう」と予測する。つまり、設備導入量は18年比横ばいで推移したわけだが、様相は18年と大きく異なる。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です