⑨電力小売り
迫る発送電分離 競争激化で試練の年に
2019年は新電力会社にとって事業環境に恵まれたが、20年以降は様々な制度変更が予定されている。環境は厳しくなりそうだ。
「LNG（液化天然ガス）や原油の価格安に加え冷夏暖冬であり、卸電力市場の価格が高騰せず、新電力会社にとって幸運な1年だった」。そう語るのは、新電力事業のコンサルティングを手掛けるアンプレナジーの村谷敬社長である。
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この特集の記事
再生可能エネルギー市場を斬る
業種別分析2020
2020年02月号
①国内太陽光発電
いつまで続くラストバブル 加速する〝脱FIT〟
2020年02月号
②住宅用蓄電設備
〝卒FIT〟で成長続くも求められるコスト削減努力
2020年02月号
③世界太陽光発電
安泰の100GW市場にさらなる成長の予感
2020年02月号
④営農用太陽光発電
FIT後の有望株 全量売電続く方向
2020年02月号
【PR企画】〝アフターFIT〟新時代
PCSのあるべき姿
2020年02月号
⑤電気自動車
発売ラッシュ間近 普及期到来の兆し
2020年02月号
【PR企画】『PV EXPO 2020』、2月26日開幕
2020年02月号
⑥バイオマス発電
建設ラッシュも普及に黄信号
2020年02月号
⑦風力発電
大資本や外資系が熱視線 人気高まる洋上風力
2020年02月号
「産業界の活性化へ 意欲的な再エネ導入目標を」
京都大学大学院 経済学研究科 安田陽 特任教授
2020年02月号
⑧小水力発電
認定減とFIT改定の影 揺らぐ安定市場
2020年02月号
