激動する再生可能エネルギー市場 大予測2020

「再エネ目標、最低30%へ」

自由民主党政務調査会長代理 柴山昌彦 衆議院議員

石炭火力依存に批判が集まるなか、我が国はどのようなエネルギー政策を打ち出すべきか。自民党『再生可能エネルギー普及拡大議員連盟』の会長を務める柴山議員が語った。

プロフィール●しばやま・まさひこ 1965年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、90年住友不動産入社。98年司法試験に合格、弁護士に。2004年、衆院選で初当選し、現在衆議院議員6期目。外務大臣政務官、総務副大臣、首相補佐官、文部科学大臣などを経て、現在は自民党政務調査会長代理。『自由民主党再生可能エネルギー普及拡大議員連盟』の会長を務める。

停止している原子力発電の代わりに石炭火力発電を炊き増ししている現在の状況は極めて異常である。

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