ウエスト、RPAやドローンでO&M合理化
太陽光発電所の建設大手、ウエストグループが遠隔監視業務の省人化を進めつつドローン点検の全面導入を計画。O&Mの効率を高め、契約量1GWを目指す。
ウエストO&Mは2021年5月、遠隔監視業務にRPA(=ロボティック・プロセス・オートメーション、仮想知的労働者)を導入した。管理する太陽光発電所の発電量データや日射量データの収集と分析など、日常業務をロボットで代行する試みを開始。遠隔監視業務の省人化と大幅なコスト削減を図る構えだ。
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