再資源化と再使用でコスト低減を
潜在需要膨らむ使用済みパネル処理
2030年代後半から大量に発生する使用済み太陽光パネルの量は年間30万tとも言われており、市場の拡大は必至だ。商機を探る。
エヌ・ピー・シーは自社の装置を活用して再資源化事業に取り組んでいる
ここ数年、自然災害が多発し、被災した太陽光パネルの処分を求める声が多かった。最近は、太陽光パネルの交換まで含めたリパワリング（改修による発電増）を検討する発電事業者も出始めており、中間処理業者への相談が増えているようだ。
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