ウエスト、再エネ新事業続々
自家消費、PPA、非FIT、ファンド運営など
再エネ大手のウエストホールディングスが業容を拡げた。自家消費用設備の販売やPPAのほか、再エネ電力の供給やファンドも運用する。同社の狙いとは。
ウエストが業績を伸ばしている。2021年8月期は売上高が前期比9.8%増の680億円を見込み、営業利益は同39.3%増の100億円に達する見通しだ。同社は早くからFITを活用しない〝非FIT〟関連事業に着手し、このほど自家消費用太陽光発電設備の設計・施工が好調のようだ。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です