東急不動産、再エネ発電所1.2GW開発 非FIT展開視野
不動産大手の東急不動産は再エネ発電所開発に積極的だ。実績は68ヵ所1.2GWに及び、再エネ開発を地域活性化に繋げたい考えも示している。
同社は不動産開発の経験を活かし、2014年に再生可能エネルギー事業に参入した。16年には専門部署を設け、開発業者兼IPP(独立系発電事業者)として再エネ企業に出資しつつ、21年9月末までに68ヵ所計1.2GWの再エネ発電所を開発した。太陽光発電所が57ヵ所、風力発電所が10ヵ所、バイオマス発電所が1ヵ所で、このうち800MW弱が稼働済みだ。
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